日本から遠い遠い、南アフリカ・ダーバンで3年過ごし、日本に再び戻った日々のあれこれ


by tcruikong
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カテゴリ:南ア流子育て( 4 )

南ア人の大雑把さについて。
子供のしつけが厳しいから2,3歳でも公共の場で
きっちり振る舞えるのは当たり前。
かと思えばこんな一面もあります、というお話。
やっぱりと言うか、何と言うか。

毎週のPlay Groupの最後に、
ママはケーキでお茶しながら、
ベビ達を遊ばせながら、
ほっと一息するんですが?

その時に遊ばせる道具、これが今回の主役。

最近(晴れた日は外で)出てくるもの。

・ライス クリスプ(お米の形したベビせんべい)
ヨーグルト


ん?

んんー????

ヨーグルト?

食べるんじゃなくて、
トレイに乗って出てくるのよ?!

ベビ達、普通の服着てるしね?
着替え持って来いって言われてないしね?

私、滉基をライスクリスプの方に避難させながら
よーーーく見てたの、みんながどうするか。

普通にはーい、どうぞー♪ってベビを置くじゃーん!
あ、あ、あり得なーい(」゜□゜)」

でね、終わった後も、そのまま帰ってた。
何人かは、ちょちょっと気持~ち、拭いてた。
私、服も気になるけど、カーシート超気になるっ。
でもそのまま座らせてた。

気づいたら滉基の髪にその子が触って、
滉基の髪の毛(みんなより長い)パリパリ(笑)。
こんなけ固まってたら、「もーまーいっかー」っと私。

おお、これだ?
なるほどー、これですか、この心境ですか。
ちょっとわかる気もするな←え??


(ちなみにその後は着替え持ってってます。)

--------

それに。普段、土足で部屋の中でも過ごす彼らは
ベビがいようがいまいが関係ありません。

お家に遊びに行くと、一時的にベビが遊ぶスペースを
ブランケットなんかで作ってくれるんだけれど?
ここに大人がやっぱり土足で入っていったりするんだな。

ブランケットで作った意味ないじゃん!!!!(笑)

で、
「最近、動き回るから服が汚いよねー?お腹とか特に?」
だって。

ベビ用スペースだけ土足厳禁にしとけばよくね?
まぁ、ハイハイしたら色んなとこ行っちゃうから
わからなくもないけど、、一応、ベビスペースを
作っておけば、多少そこから出ても大丈夫だよ。

家に呼んだら、ベビ用マットを見て
「これいいねー!」って言ってたから、
まぁ、そういう感覚そのものは残ってるってことか。
安心したー!(再び笑)

そしてある日の会話。
南アにも日本と同じくヤモリ(gecko[ゲコ]と言う)がいてね?
「ウチってほら、猫を2匹飼ってるじゃない?
それがゲコを捕まえて食べるのよー。」

「で、ある時、半分だけ食べて、
半分は床に落ちてたんだけどね?
気づいたらベン(息子)が食べてるのーーー。
おー気持ち悪っ!きゃははー」

みんな「えーまじー??!気持ち悪ーっ!きゃっはっはー!」

--------

そんな環境にいるもんだから、
私的には「こん中では私ってかなりマシ!!
っとマジで思っているのですが?

日本人ママに言わせると
初めての子とは思えない程の雑な扱いっぷり。

あら?

あららー??(」゜□゜)」

たぶん、私が南ア人を見て思うような感想を
持たれているっぽい。

そうかー。日本のママは砂浜で砂を食べてたら
○やめなさーい
×ちょっとはいいよ、たくさんはダメ!
が正解なんだ。
(南ア人はたくさんでもまいっかーな人、結構多いよ)

、、、、、というようなことを思っていたら、
なになに?日本は今じゃ「砂場着」なるものがあるんだね?
へ、へ、へぇー。すげー(゜□゜)


今さらながら、南ア流子育て、
私にぴったりだったんだなと実感中♪

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写真はベビ用の鼻づまり防止グッズ。左はスーッとするシール、右は鼻に直接するスプレー。どちらも処方箋なしで薬局で買えます。
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by tcruikong | 2010-10-14 06:18 | 南ア流子育て | Comments(2)
まず、私は日本のことが好きだし、日本人であることを誇りに思ってる。
だから海外にいても、変にビクつくこともなく、堂々としていられるのです。
誇りを持つことは他国との比較の上で優劣を論ずることではありません。

何だかそう書いておかないと、ともすると誤解されちゃうようなことを
今日は書きます。

----------

南アの生活は、基本的には、日本よりは少し不便なことが多いかもしれない。
だけど、困っている人をさり気なく手助けしてくれる
そういう文化なり慣習が人々の生活の中に自然に溶け込んでる。

南アでは、ショッピングモールで妊婦さんや、体の不自由な方を見かけても、
知らん顔をしたり、急に忙しいふりする人はいません、たぶん、、。

強面の男性が、さっと「どうぞ!!」と言って、
エレベータの扉を押さえてくれる。
同じフラットに住む80歳くらいのおばあちゃんですら、
プラム押してる私にエレベータの扉を押さえてくれる。

海岸を散歩した帰りにプラムを押してフラットの敷地内に入る時にも、
たまたま通りかかったお兄ちゃんが「手伝おうか?」って
声をかけてくれます!!しかもこれ、すんごい自然にやるんだな。

この前は、知り合いのお家に行って車に荷物を積もうとしてたら、
そこの男の子が(たぶん7,8歳くらい)「何か手伝おうか?」って。
私はカーシートと荷物だけだから「大丈夫だよ、どうもありがとう」
って答えたんだ。でもその子、じっと見てたと思ったら
カーシート運んでる間に荷物持ってきてくれてた。
振り返ったら「はい、どうぞ♪」だって。

もう、涙ちょちょ切れですよ、私(つДT)

私、去年の夏に一時帰国した時、妊娠5ヶ月くらいだったんだ。
で、日本はお年寄りや子供たちにあまり優しくないかも・・・って
思ったんだけど、、そういうことなのです。

それについてAキさんと話してて納得。
日本は、ムラ社会から一気にある部分だけ西欧化しちゃったから
社会で助け合うって部分が欠落しちゃったんだ、ほんとに。
個人主義はひとりで生きるわけでなく、個人を尊重することなのに。

もちろん、子連れは絶対なんて思ってないし、お互い様ってとこあるよ。
泣いてる子を放っておく親も悲しいことに増えているし。
それに、日本人のほとんどの人って、日本語が上手くない外国人には
とてもとても優しい
。海外から来た知り合いは、それにはいつも
驚きつつ、日本のいいところだって言ってた。
ほら、言葉がわからないから、目的地まで連れて行ってあげる人が
ものすごく多いらしい。
だけど、相手が日本人になった途端に、クールになってしまう、、。
そんな感じがしたんだよね。

日本ほど、便利で清潔で快適な国はないと思うけど、便利すぎて、
他の人たちの状況にまで心が回らなくなってしまっているような気がする。
これは進化か?退化か?本当にそう思う。

----------

南ア女性に日本の子育て一般論を話すと、大抵同じ答えが
返ってくる。「自分の時間が全くなく、好きなことが出来ないなんて!
せっかく生きてるのに!!」

別に子育てを人任せにしているわけではないのです。
大変なことは助けてもらう。自分の時間も大切にする。

周りの人たちが、子どもがいても、夫婦2人の時間を持つべきだと言います。
年に1回は子どもたちを置いて、2人で旅行をするべきだ!!とか、
最低でも月に1回は2人でディナーに出かけるべきだとか・・・。
例えば「日本では子どもが最優先」というと、「じゃあ、あなたの人生は?」と切り返されます。
「全部ママが(時には我慢してでも)やるなんて、フェアじゃない」と言うのです。

その間、信頼をしているベビーシッターやメイドが子供たちを見ていてくれるから、
出来ることなのでしょう。友人のスーは3人のママ、だけどまだ子どもが欲しいと
生き生きとしていました。幸せなのが伝わってきます。

日本女性の生真面目さは素晴らしいけれども、頑張りすぎて、
自分を追い詰めてしまうこともある。
多分、日本では何人も人を雇うことなんて出来ないけど・・・
でも、彼女たちのように明るく、あっけらかんと物事を捉えることができたら、
気持ちが軽くなるんだろうなーと思うんだよね。

南アでは一般的に親子は違う部屋で寝ます。
育児の観点からの選択でもあるとは思うけれど、
これは「大人の社会」というのもあるような気がする。
寝室が別なのは・・・大人の寝室は大人の空間であって、
子供たちが入ってくるところではないということ。
大体生後3ヶ月以内には寝室は分けるそうです。
(ちなみに家はベッドは別だけど、同じ部屋)

で、前にも書いたけど、南アの躾は結構厳しい。

早い段階から”Day Routineを作ること”、これを指導されます。
ミルクを飲んで、遊んで、寝る。このリズムが大事だというのです。
なぜか?
これは後にやってくる8ヶ月頃の歯が生える時期や
魔の2歳児(英語ではTerrible 2と言う)に代表されるイヤイヤ期の為。

この時までにきちんとルーティンが出来ていれば、
例えば夜、歯がむずむずして起きても親がどうにかしてくれるのを
ただ待つのではなく、睡眠アイテム(ダミーとかTagletと呼ばれる
それ用のタオル等)を与えられれば再び寝られるようになるし、
「Terrible 2も”Terrible”である必要はないのよ」と。
勿論子どものことだからね、そんな計画通り予定通りには行かないことも
あるんだけれど、それを「対応できる範囲」に収めることが大事で、
それは無理なことじゃないという考え方。
「今はルーティンを作るのは面倒だし大変と思うかもしれないけど、
その価値があるのよ」ってことです。

確かに。
シェリーの家にBraai[ブラアァーイ]に行くと、当然夜なので子どもは
テンション高く遊んでいても途中で「そろそろ部屋に行きなさい」
ってことになる。「はい、皆におやすみって言ってー」
子ども達、素直に行く。そんでもって、それ以降、絶対に
大人の方に出てこない
絶対に来ない
毎回、毎回、すごいなーと思っていたんだ。
だってほら、日本だったら大人が楽しそうにしてたら子どもだって
それを感じて参加したがっちゃったりするじゃない?
そういう光景って全然珍しいものじゃないでしょう?!

自分が子育てする番になって、なるほどねー、と思ったわけです。

ね?トコロ変われば品変わる、でしょ?
正直、理論的には理解するし基本は賛成なんだけど、
ベビの時期ってほんの少しだし、
たまには私の方が甘えさせてもらいたい時だってあるからね、
周りの多くの南ア人女性のように、
いろいろなことを全部は割り切って考えられない私ですが、
この南ア人女性の自由だとか選択肢の多さは、
素晴らしいと思わずにはいられない。

だから私は”南アと日本の良いとこ取り”が
出来たらいいなと思ってるんだ。
子育ての仕方に正解、不正解はないけれど、
自分が良いと思うことは取り入れたいな。

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*Jちゃんママが作ってくれた帽子。JちゃんとこのSリとお揃い♪

少なくとも君には、世界で自分が一番疲れてると思っている
私立男子中高生にはなってほしくないね、、。頼むよ。
(ヤンキー中高生の方が経験として圧倒的にやさしい!)
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by tcruikong | 2010-07-26 02:57 | 南ア流子育て | Comments(3)

離乳食、始まる

離乳食について、日本と南アでは、ずいぶんと違います。

最初は「離乳食くらいは日本食でいってあげようかな」と思ったんだけど
(つまり、重湯から始まるお粥作戦)、私たちは日本から持ってきた玄米を
精米して食べている、、、既に3年目突入。古米を通り越して古古米に(・Θ・;)
ということで、あっさり降参

南アで育てているし、まーいーや!南ア流にすることにしました。
わからなかったらすぐにMidwifeに聞けるしね。
美味しいお米のお粥は日本に帰った時にトライだね♪

まず、離乳食を始める時期はベビが決めます。
極端な話、18ヶ月までは母乳だけでもいいらしい。
でも基本的にはそれよりも前にベビからサインがあって、
早い子は4ヶ月頃からそれが見えるから、
その時期に離乳食を始めるよう薦めているとのこと。
日本は5、6ヶ月くらいからスタートするみたいね。

余談ですが、この5、6ヶ月というのも実は曖昧な基準らしい。
最近南アに到着した奥様の娘さん(4)が、当時あまり食べずに
保健師さんに相談したところ、「アメリカの開始時期が6、7ヶ月で
日本はそれよりも少し早くしたかったからというだけのこと。
だから、そんなに気にしないでいいよー」と言われたそうな。
えーーーーΣ(゚Д゚ノ)ノ
「離乳食=6ヶ月神話」ってそんなモノだったのね?あららー


始めてもOKかもというサイン;
●夜通し寝ていたのに、また夜中に起きるようになりミルクを欲しがる
●親が食事中に、じーっと見たり、口をもぐもぐする
●体重が生まれた時の倍になる

滉基は全てに当てはまったので、やっぱりお薦めされました。
だけど、「私たちから見たら滉基は大丈夫そうに見えるけど、
彼が嫌がったら、それはまだ準備できてないってことだからね。
1週間様子を見て、またトライしてみてね。」だって。
ちゃんとベビを見て決めるってことだから、思っていたよりも随分
早いタイミングだけど、Make senseだよなと思う。

で、何をあげるのか?

こちらでは、”Rice Cereal[ライス・シリアル]”が一番最初の離乳食。
これに、普段飲んでるミルク(私の場合は母乳)を混ぜてあげるの。
普段飲んでる味がベースだから、ベビにも馴染みやすそうだよね。
試しに私も食べてみた・・・・・・・・ら、うん、なかなか美味しい♪
母乳の甘さといい感じでミックスされてました。
シリアルって言っても粉だから、まぁ、ミルク粥みたいな感じ?
日本もただのお粥じゃなくて、ミルク粥にしたらどうだろーね?
最初はティースプーン山盛り1杯から、3日毎に1杯ずつ増やすの。
まずは指で、それからスプーンであげる。

友人のミシェルのとこは、夜中に1時間毎に起きるように
なっちゃって困ってたんだけど、シリアルあげてみたらどんどん食べた。
もう1日2回あげても本人は大喜び!夜も寝るようになったらしい。
ちなみに彼は滉基と1日違いのお兄ちゃんで丁度4ヶ月になったばかり。
本当、ベビによるんだなー、彼は準備万端だったんだね。

さて、滉基にあげてみた。
ちゃんと食べるじゃーーーーーーーーーーん!!!ヾ(≧▽≦)ゝ

やっぱりお腹空いてたんだねぇ。
食べたかったのか、君も。

これからが俄然楽しみ( ̄▽ ̄)

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by tcruikong | 2010-06-03 17:45 | 南ア流子育て | Comments(1)
●その1: 小型ファンヒーター
a0133747_650192.jpgこれ、なかなか重宝します。お風呂の時に使うの。ベビは服脱ぐの好きだけど、寒くなるのは嫌らしい。そこで、コレ。
検診の時も、服を脱ぐ時にはこれが大活躍。実際、ヒーターがついてないと泣いたりします。不思議だねー。
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こうやって使う。
一緒にお風呂入る時、私がシャワー浴びてる間はこれで待っててもらうんだ。
お風呂上りも、自分のクリームとか塗る間は安心して待ってもらえる。急いでるはずが、油断してゆっくり塗っちゃったりもして。ハハハ
滉基は夏生まれだけど、それでも「必要よ、使いなさい!」と強く薦められたモノ。



●その2: ズールー式おんぶbyメイドちゃん
a0133747_6564459.jpgこれこれー!!
ずっと気になってたのよ、このやり方。これね、バスタオルとかおくるみ1枚を四角く折って、ベビを背負って胸のところで上下を止める。それだけ。やー、こればっかりは神様が与えたカラダの形だね。腰が上向いてるから出来るんだね。私たちがやろうと思っても、出来ない。私の桃尻をもってしても、出来ない。ま、つまり、形ではなく向き(悲)。
何かねー、すんごく居心地良いみたい。
この格好のまま、寝てたりするもんねー。
おんぶするのに良いと評判のエルゴも持ってるけど、
彼女たちにはこれが一番いいみたいね♪
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by tcruikong | 2010-06-01 06:47 | 南ア流子育て | Comments(0)